契約書作成・確認(リーガルチェック)

2017年09月03日(日)17:08

取引先や従業員と契約書を締結した後で、文言や規定が不十分であるためにトラブルが発生し、事後的に、不利益な条件で契約を締結していたことに気付いたことはありませんか?

また、新しく契約を締結する際にも、必要な項目に不足があるのではないか、不利益な内容になっているのではないか、という不安を抱えておられませんか?

今日においては、インターネットが普及し、多くの契約書の雛型やサンプルを、簡単に検索することができます。
しかし、複数の異なる雛型やサンプルの契約書の中から、違いを見極めて、自社にとって最適な契約書を作成することは容易ではありません。

弁護士は、企業の特性、取引の特性に応じて、一般的な内容にとどまらないオーダーメイド型の契約書を作成することができます。

そもそも契約書は、当事者間で合意した取引内容の要点を確認するために作成するものです。
そのため、契約後に発生することが予測される紛争の解決基準を定めておく必要があります。また、契約の当事者間で紛争を解決することができなかった場合には、裁判所を利用して紛
争の解決を行う必要がありますが、契約書は、裁判における最も重要な証拠になります。

弁護士は、裁判の専門家ですので、どのような契約書であればどういった問題が生じる可能性があるのか、どのような文言・規定が後に発生する紛争にどのような影響を及ぼすのか、ということを裁判の経験に基づいて検討した上で、契約書を作成し、リーガルチェックを行います。
あらゆるリスクを想定しつつ、企業の利益を最大化できるように、契約書の作成やリーガルチェックを行うことができます。
さらに、新規のビジネス等、取引内容の重要度によっては、顧問弁護士として、取引先との契約交渉の段階まで、全面的にサポートします。

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