労働紛争・訴訟
2017年09月03日(日)15:42
従業員の採用から退職に至るまで、企業・従業員間で紛争が生じることは少なくありません。
紛争は、前触れなく表面化します。
未払賃金の請求、不当解雇、人事異動の適否、懲戒処分の適否、残業代請求など、紛争態様は様々です。
労働紛争が生じた場合には、早期の対応が不可欠です。
対応を誤れば、本来早期解決を図ることのできる紛争が無用に長期化し、労働審判、さらには訴訟へと発展しかねません。
その場合、企業側には、信用の低下や多額の金銭賠償といった重い負担が生じる恐れがあります。もともと長期化が見込まれる紛争であるならば、当初から裁判手続を見据えた対応をする必要もあります。
初期段階から弁護士を立てることで、紛争の早期解決や、過剰な負担の回避、適正条件への調整を図ることができます。
労働審判や裁判に当たっても、企業側としての主張を法的なものへと構成し、証拠の取捨選択を行うことで、手続を円滑に進めることができます。
あなたのみかた法律事務所では、数多くの労働紛争を取り扱ってきました。
経験豊富だからこそのスピーディーな対応とアドバイスにより、適正な紛争の解決をサポートいたします。